オススメの介護資格とは?

つぶやき

給料のUPできる介護資格はどれか?

介護の資格には様々な資格があります。
スキルUPのために介護スクールに通いたいが、どの資格を取れば給料に影響するのか悩む人も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな数ある資格を評価してみました。
どの資格を取ればどんな仕事を行えるかを解説しています。
取得難易度や影響度なども数値化していますので、資格を取得したい人はぜひ参考にしてみてください。

※介護資格は各都道府県により、内容が異なる場合があります。
 詳細に関しては各自でご確認をお願いします。
実務者試験

介護福祉士

重要度★★★★★
取得難易度★★★
取得要件福祉系の学校に行く実務経験3年後、実務者研修取得済み
毎年1月に行われる試験に合格する
合格率は73.7%(平成31年度)
費用受験費用 10,650円
実務者研修 約10万円

介護業界で長くやっていこうと考えるなら、必須の国家資格。
取得しておくことで、待遇面での手当を期待できる。
相談員やサービス提供責任者といった仕事もできるようになるので職の幅が広がる。
また、介護保険の加算要件に該当していることが多く、転職時には有利になる。
取得難易度もそこまで高くっはないので、数ヶ月間真剣に取り組めば取得はできる。
受験資格の実務者研修を取得するのに費用がかかるが、待遇の改善があればすぐに取り戻すことは可能。

介護福祉士


介護支援専門員(ケアマネージャー)

重要度★★★★
取得難易度★★★★★
取得要件国家資格に基づく業務経験5年
または相談援助業務経験5年
合格率は10〜20%
費用約8000円

介護福祉士を取得した後に、取得を考えた方がいい資格。
受験資格を満たすのに、介護福祉士を取得した後5年の期間が必要。
合格率も10%台なので、取得するのは簡単ではない。
しかし、その分給料に反映され、年収500万円の求人もある。
利用者の老後を支援していきたいのであればやりがいのある資格。

ケアマネジャー

介護職員初任者研修

重要度★★★★
取得難易度★★約3ヶ月)
取得要件介護スクールにて受講
費用約50,000〜70,000円


介護職員が最初に取得しておくべき資格。
初任者研修の資格はなくても施設で働くことはできるが、訪問介護は必須。
施設でも初任者研修を取得するまでは、身体介護をさせてもらえない場合もある。
訪問介護は短時間で週に1日から仕事をすることもできるので、忙しい主婦にオススメの仕事。
初任者研修を取得しておくことで、実務者研修の受講科目を減ります。
料金も安くなります。

初任者研修

介護福祉士実務者研修

重要度★★★★★
取得難易度★★(約1ヶ月)
取得要件 
費用 約10万円

介護福祉士の試験を受験するための要件になっているため、取得すべき資格。
実務者研修を持っていると、訪問介護のサービス提供責任者をすることも可能になる。
また、喀痰吸引の講義もあるので、一緒に喀痰吸引の資格も取得も考えても良い

実務者研修

介護事務

重要度★★★
取得難易度
講義30時間程度
取得要件実務経験3年後、実務者研修取得済み
毎年1月に行われる試験に合格する
合格率は60%
費用約50,000円

給料には直接影響はしないが、介護保険の知識を持っている証明ができる。
介護業界はPCが苦手な人が多いので、PCの知識があると◎

介護事務

福祉用具専門相談員

重要度★★★★★
取得難易度★(講義約50時間)
取得要件介護スクールにて受講
費用約(50,00円)

福祉用具貸与の事業所で働くためには必要な資格。
営業の仕事が中心になるが、転職を考えているなら取得しておいても良い資格。

喀痰吸引等研修

重要度★★★
取得難易度★(研修1日)
取得要件介護スクールにて受講
費用約20万円

看護師がいなくても、喀痰吸引や経管栄養の処置ができるようになる資格。
職場によっては必要がないが、持っていると市場価値が上がる資格の一つ。
医療的な知識が必要になるので価値の高い資格。

同行援護従業者養成研修

重要度★★★
取得難易度★(研修5日)
取得要件介護スクールにて受講(約30時間)
費用約3万円

視覚障がい者の外出時に同行援護をできるようになる資格です。
平成30年より同行援護を行う事業所のサービス提供責任者は資格の取得が必須になりました。
就職に有利になる資格ですので、取得を検討しても良いでしょう。

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シカトル

行動援護従業者養成研修

重要度★★★
取得難易度★(研修日)
取得要件介護スクールにて受講(約24時間)
費用約5万円

知的障がい者や精神障がい者などの外出時に行動援護をすることができる資格です。
2021年4月より、これらの仕事に関わる場合はとなりました。
加算要件になりますので、就職に有利になる可能性のある資格です。
知的障がい者や精神障がい者の行動援護サービスをしたい人は取得しておきましょう。

認定介護福祉士

重要度★★★
取得難易度★★★(1年半)
取得要件介護スクールにて受講(約600時間)
費用約50万円

2015年に新しくできた資格で、民間団体が管理している。
介護福祉士を取得後に5年の実務経験が必要なので、取得するのに時間がかかる。
民間資格なので、給料影響するかは法人の方針次第。

重度訪問介護従業者養成研修

重要度★★
取得難易度★★(研修3日)
取得要件各都道府県が指定しいる講座にて受講
費用約3万円

重度の肢体不自由者に介護サービスを提供できる資格。
地域によっては加算対象になっているため、重度訪問介護に携わる場合は取得しても良い。

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シカトル

認知症介護実践者研修

重要度★★
取得難易度★★★
取得要件2年以上の実務経験
各都道府県の指定する約3ヶ月の講義
費用約30000円

認知症の知識があることを証明することができる資格。
認知症に特化したサービスでの加算要件に必要な資格。
他にも認知症関係の資格はあるが、加算要件に含まれてるのは認知症介護実践研修のみ。

認知症実践リーダー研修

重要度★★★★★
取得難易度★★★
取得要件実務経験5年
認知症介護実践者研修を終了後1年
各都道府県の指定する約3カ月の講義
合格率は60%
費用約50,000円

認知症介護実践研修の上位資格。
こちらも加算要件に利用できる。

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シカトル

社会福祉士

重要度★★★★★
取得難易度★★★★
取得要件福祉系の学校に通い試験に合格する必要がある。
29.9%(平成31年)
費用200万円〜400万円

こちらも国家資格であるが、介護福祉士とはできる仕事の内容が少し違う。
介護福祉士は現場での仕事が中心となるが、社会福祉士は相談業務が中心となる。
就職先は様々あり、公務員としての求人もある。

主任介護支援専門員(主任ケアマネージャー)

重要度★★★
取得難易度★★★
取得要件各都道府県による
費用5万〜10万円

ケアマネージャーの上級資格。
加算要件になるので、ケアマネージャーを取得したあとには取得したい資格。
都道府県により要件が違うので、一度確認してみてください。
約5年ごとに更新が必要

まとめ

介護の資格をまとめてみました。
国家資格である介護福祉士は必ず取得しておきましょう。
あとは、それぞれのキャリアプランに合わせて、必要な資格を取得しましょう。
介護の資格は民間の資格も多く、給料に反映されないものも多いので注意しておく必要があります。
どういった資格を取れば、将来の年収UPにつながるのかをしっかりと理解しておきましょう。

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実務者試験

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