すっかり暑くなってきて夏も近づいてきたなぁと感じます。
暑い夏を過ごすために欠かせないものとといえば欠かせないのがうちわですよね。
外出時にもらえたりすることも多いので、家に余っているという人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな夏にピッタリのうちわを使ったレクリエーションを紹介させていただきます。

うちわを使ったレクリエーションのメリット
レクリエーションで何かと使いやすいうちわです。
安く手に入り、使いみちも豊富なのでレクリエーションの道具としてはオススメの道具であると言えるでしょう。
まずは、うちわを使ったレクリエーションにはどんなメリットが有るのかということについてまとめたいと思います。
安く手に入る
まずなんと言っても安く手に入ることが魅力でしょう。
お店で配っていることも多いうちわは家に余っているという人も多いと思います。
施設で働いている職人の家にあるうちわを集めれば、レクで必要な分は集まるのではないかと思います。
また、100均などでも購入することもできるので購入してもそんなにコストはかかりません。
レクリエーションに経費をかけることができない場合も多いので安いことは何よりも一番大切なポイントですね。
うちわは使い道が多い
うちわはその形から使いみちが多いのも魅力です。
風を起こすことができるうちわは風を利用したレクリエーションを行うことができます。
風を起こす方法というのはそんなに多くはないので、風を利用するというのはうちわの最大の特徴でしょう。
ティッシュや風船など、軽いものとあわせるだけでレクリエーションにすることができます。
風の抵抗で腕に負荷がかかる
また、うちわで行うレクリエーションは風の抵抗により腕に負荷がかかります。
負荷がかかるということはそれだけ運動効果が高くなるということです。
ただ、道具として使えるだけでなく、運動効果も得られるうちわはレクリエーションに向いた道具であると言えます。
オリジナルのうちわが作りやすい
うちわを準備する時に自分専用のオリジナルのうちわが作りやすいのも良い点です。
やっぱりスポーツ好きな人というのは自分の道具にこだわりを持っていることも多いです。
ボーリングや野球でマイグローブやマイボールを持っている人は多いですもんね。
自分専用のマイうちわを作れば道具に愛着もわきますし、その分レクリエーションも楽しくなります。
うちわで盛り上がるゲーム
うちわを使ったレクリエーションはゲームに向いています。
風を起こすことで普段とは変わったレクリエーションができますし、ラケットの代わりとしても使うことができます。
対戦型のゲームも大人数でのげーむもできますので、うちわを使ったレクリエーションゲームを一度試してみてください。
紙コップ飛ばし
まずは紙コップを使ったレクリエーションです。
お互いが向かい合わせになり、紙コップを相手のところに飛ばすことができれば価値というゲームです。
2人でもできますし、4人以上の大勢でやっても楽しいと思います。
ゴールを設置して一番早くゴールした人が価値というようなルールも面白でしょう。
うちわ飛ばし
次にご紹介するのはうちわ自体を投げるゲームです。
レクリエーションで使う道具の定番にボールがあると思いますが、ボールは投げるとまっすぐ飛びます。
ボールを使ったレクは予測がしやすいため、的あてなどには向いています。
しかし、うちわを使った場合はそうは行きません。
うちわを前に投げると風の抵抗を受けてしまうため、あらぬ方向に飛んでしまいます。
この予想ができない動きがゲームとしての面白みを高めてくれるので、ボールをなげるのが苦手な利用者でも、勝つことができるようになります。
ペットボトル以外にも、紙コップを的にしてもいいですし。
距離を測ってどれだけ遠くに飛ばせたかを競っても面白いと思います。
風船バレー
風船バレーもレクリエーションでできる定番のゲームでは無いでしょうか?
風船は軽いため怪我の心配もありませんし、空中に浮いている時間が長いため、瞬発力が無い高齢者にはオススメのレクリエーションアイテムになってます。
そんな風船とうちわを組み合わせたのが風船バレーです。
うちわをラケット代わりにして風船を打ち返してもいいですし、うちわを仰いで相手のところに飛ばすという使い方もできます。
風の抵抗を受けやすい風船と、風を起こせるうちわはまるでカツオと昆布のようなとても相性のいいコンビニなっています。
ティッシュ飛ばし
サイゴにご紹介するゲームはティッシュを飛ばすゲームです。
ティッシュは非常に軽くてうちわでのレクリエーションとの相性もいいです。
ティッシュを風で仰ぐと宙に浮きます。
また、重さがほとんどないティッシュは動きの予測がつきにくく、どうなるかわかりません。
そのため、風船とはまた違ったルールのゲームを提案することができます。
例えば、「ティッシュを何秒空中に浮かせられるか」や、「ティッシュを風で仰いでみんなでゴールを目指す」といったルールが考えられます。
風船を飛ばすよりも難易度があがるため、失敗しながらみんなで前に進んでいくという面白さが生まれます。
うちわを使った体操
うちわは風を起こすことができるわけですが、その風を起こす時に腕に負荷がかかるためリハビリの道具として使うことができます。
同じ体操をする場合でもうちわありとうちわなしで負荷の調整ができるようにしても良いと思います。
細かい動きの体操
こちらは比較的細かい動きの手首をパタパタと動かします。
腕を上に伸ばしたり、横に伸ばしたりするだけでも十分に運動の効果は得られますので、通常の運動にプラスアルファとしてやってみてもいいでしょう。
大きい動きの体操
こちらは大きい動きの体操を紹介されています。
うちわを使った運動は腕から肩までを動かすため四十肩に聞くそうです。
肩こりにお悩みの人は日常の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
風船ラリー
こちらは先程も紹介した風船をお互いに打ち合う運動です。
もちろんゲームとしてもすることはできますが、うちわで運動をしたあとに風船ラリーをしてもいいと思います。
距離が遠いと難易度がゲーム性が増しますし、近いとラリーが続きますので運動としての効果がたかいです。
状況に合わせて距離を調整してみてください。

うちわを使った工作
最後はオリジナルのうちわの作り方をご紹介します。
うちわは100均で作成きっとが売っていますのでオリジナルうちわが作りやすいですね。
オリジナルのうちわをみんなで作るというレクリエーションも楽しそうです。
うちわの作り方を3種類紹介します。
手作りうちわキット
まずは100均で手に入る手作りうちわキットを利用したうちわ作成です。
シールに絵を書いて骨に貼るだけなので簡単ですね。
インターネットでフリー素材を探して貼り付けるだけでもたのしいレクリエーションにすることができるでしょう。
要らないうちわをリサイクル
家にある要らないうちわをリサイクルする方法です。
糊付けなどをキレイにする必要があるため、難しいですが、好きながらの紙を貼ることができるのでキットを使うよりはキレイな柄に仕上がると思います。
スクラッチ技法
最後はスクラッチ技法を使ったうちわです。
簡単に花火のような柄を作ることができるため、夏のうちわとしてはきれいな仕上がりになりますね。
作り方も非常に簡単で、下地に色を塗ってその上から黒を塗る。
最後に黒い部分を削っていったら完成です。
うちわ以外にも作品作りのアイデアとしておもしろいので是非やってみましょう。
まとめ
今回はうちわでのレクリエーションの作り方について紹介させていただきました。
うちわは他のレクリエーション道具と比べて、意外に使い方が多いのだなと感じてもら得たのではないかと思います。
風船、ティッシュ以外にも、紙コップや折り紙など飛ばす素材を買えることで別のゲームにすることもできますので、 身近にある軽いそざいのものを使ってアレンジをしてみてはいかがでしょうか?
コメント